ノンシリコンシャンプーを分析してみた。

髪にハリやコシが少なくなってきた…

エイジング(老化)が進むと髪にハリやコシがなくなり、今まで落ち着いていた髪が膨らんだり、ボサボサになったりとお世辞にも見た目が良い状態とはいえないですね。
それだけではなく食生活や睡眠などの生活習慣が乱れると、髪は健康な状態で生えてこなくなり、細く頼りない髪やキューティクルがすぐに剥がれてしまう軟弱な髪になります。
そんな時におすすめしたいのが『ノンシリコンシャンプー』で、ノンシリコンシャンプーを使ってボサボサの頼りない髪にさようならしましょう!

ノンシリコンシャンプーに見られる特徴とは

ノンシリコンの最大の特徴はシリコンが入っていないという事なのですが、そもそもシリコンを使わないで大丈夫なのでしょうか?
シリコンが手触りやサラサラ感を実現してくれているのは皆さまもご存知かと思います。
しかしそんなシリコンが排除され、果たしてノンシリコンになって潤いや乾燥などはどうなるのでしょうか。
まずノンシリコンになる事で手触りの良さはなくなります。
これは洗うというシャンプーの特徴を最大限に生かしたノンシリコンならではのもので、キシキシするということは髪がすっぴんの状態になったという証拠です。
ではノンシリコンだと髪にまとまりがなくなるのでは?と思われるかと思いますが、髪や頭皮がすっぴんの状態になる事で本来持っていた自然なツヤやボリュームが生まれます。
この特徴を生かしたのが育毛シャンプーであり、抜け毛や薄毛で悩む方の救世主となったわけです。
ですが色んな所からストレスを受ける現代人の髪は自然の力だけでは追いつかないのが現状です。
そんな時に各メーカーが「天然由来成分」「オーガニック」「アミノ酸」といった肌にやさしい成分をシャンプーに加えています。
これにより洗っても指通りが良く、洗い上がりも引っかかる事がなくなるので毛穴の負担が減少します。
ノンシリコンには良い部分と悪い部分があり、悪い部分をしっかりとカバーしているシャンプー選びが大切でしょう。