ヘアカラーリングをして、オシャレを楽しんでいる女性はたくさんいるでしょう。
カラーリングをして終わりではなく、きちんとその後のケアはしていますか?
カラーリング後の髪は、髪の内側に存在するコルテックスが流出しやすくなっています。
つまり、外的な刺激を受けやすい状態になているというわけです。
だからこそ、ダメージが進行しないように、ケアをしてあげることが大切です。
今回は「カラーリング後のヘアケア、3つのポイント」をお話していきます。
トリートメントは特別ではない。毎日しよう
トリートメントは、特別なヘアケアだと勘違いしていませんか?
「特別だから、たまにでいいや」「デートの前日にするスペシャルケア」と思っているのなら、大間違いです。
トリートメントはじっくり、ゆっくりと栄養分を髪の毛に浸透させていくことができるので、ヘアケアとしてはとても効果が高いのです。
だからこそ、トリートメントは毎日して欲しいヘアケアなのです。
ケアを続けることで、髪の質がだんだんと良くなってきますし、うるおいをキープできるというメリットがあります。
面倒な作業でもありませんし、毎日トリートメントをしていく習慣をつけましょう。
洗い流すタイプと流さないタイプのW使いをしよう
洗い流すタイプだけではなく、洗い流さないタイプのトリートメントも使用して、ダブルで髪の毛に栄養分を与えていきましょう。
洗い流さないタイプのトリートメントは、紫外線やドライヤーの熱などの外的刺激から、髪の毛を守ってくれます。
たっぷり付けると、髪の毛がベタベタして重くなってしまうので、毛先や髪の毛の内側に付けるくらいがちょうど良いです。
血の巡りを良くすると、トリートメント効果もアップ
トリートメント効果をよりアップさせるためには、血の巡りを良くしていくことがポイントとなります。
湯船にしっかりと浸かり、体温をアップさせながらトリートメントをしていくことで、髪の毛1本1本の内部まで栄養分が浸透していきます。
湯船に浸かるということは、代謝がアップするということなので、頭皮や肌の状態を良くすることにつながるので一石二鳥ですね。
10~20分ほど湯船に浸かりながら、髪の毛に栄養分を浸透させて、その後頭皮に残らないようにしっかりと洗い流しましょう。
更に効果を高める裏ワザとして、トリートメントをした髪の毛をラップで覆って、体温で頭皮をちょっとしたサウナ状態にするのも方法の1つです。
ぜひ、お試しになってみてはいかがでしょうか。
カラーリング後のヘアケアは、大事
今回は「カラーリング後のヘアケアのポイント」について、お話をしました。
カラーを長持ちさせたい、カラーリング後の髪の毛の傷みが心配…という女性は、上記のポイントを意識して、毎日のヘアケアに活かしてみましょう。
髪の毛は、1日で質が良くなるわけではありません。
毎日コツコツと、ヘアケアをしていきましょう。