豆乳の中に含まれているイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをすることから、美容や健康に良いというのは有名な話ですよね。
更年期障害の症状を緩和したり、アンチエイジングとしても注目されています。
女性が薄毛になる原因のひとつに女性ホルモンが減少することがあげられ、豆乳をとることで失われたホルモンの役割を補ってくれる働きがあります。
豆乳のリアルな話
豆乳が身体に良いとは聞くけれど実際は「もとが大豆だからヘルシー」とか「コレステロールがゼロだから健康に良い」というぐらいでしか認識されていません。
ですが豆乳には健康的な髪を育てるのに必要な「亜鉛」「ビタミンＢ1、2」「ビタミンＢ6」「ビタミンE」が入っています。
摂取量に制限はあるの？
サプリメントでイソフラボンを摂る場合は一日に40mg～50mgで、大豆食品の場合は特に上限は決められていないとのことです。
豆乳なら一日に200mlを1本～2本程度で良いそうです。
豆乳体験談
実際に体験された方の話しでは、豆乳は大豆の臭いが気になるのでお鍋やシチューにしたり、カフェオレを作るときに牛乳の代わりにしたりと料理に工夫をして取り入れていたそうです。
飲んでいるうちに肌の調子が良くなったり、月経不順が改善され月経痛もおさまってきたけれど育毛に効果があるのかはよくわからないとの事でした。
豆乳は薬ではありません
豆乳は低脂肪であり、植物性たん白質、カルシウムなど美容効果や健康に効果的とされていますが、薬ではないので病気が治ったり髪に画期的な効果が現れるわけではありません。
ですが育毛にまったく関係がないというわけではなく、豆乳をとることで身体のバランスが正常になり健康な髪が育ちやすくなるという事だと思います。
過信しすぎず身体の健康づくりのため、そして髪の栄養のためと思って取り入れるのがいいのではないでしょうか。