髪の毛が乾燥していませんか?
夏になり紫外線量が増えると、髪の毛の表面もパサパサになってしまいがちです。
それに追い打ちをかけるのが、日頃の食事メニューです。
毎日の食事が髪の毛の健康や美しさにも大いに関わってきますので、偏った食事内容になってしまいがちな方は注意が必要です。
そこで今回は「食べすぎはNG。髪の乾燥を悪化させる食事メニュー」と題してお話をしていきます。
この記事はこんな人におすすめ
- 食べることが大好き
- ついつい好きなものばかりを食べてしまう
- 脂っこい食べ物が好き
- 甘党である
- 髪の毛がパサパサしがち
- 髪の毛のトラブルを抱えている
食べすぎはNG。髪の乾燥を悪化させる食事メニュー
適度に食べるのではなく、食べすぎには注意が必要な食事メニューをまとめてみました。
口にするものは髪の毛の健康にもダイレクトに影響すると、覚えておいてくださいね。
頭皮環境を悪化させる。揚げものや脂っこいもの
脂っこい食べ物は頭皮の血行不良を招きやすくなるので、健康な髪の毛を育てる上で必要不可欠な頭皮環境を悪化させやすくなってしまいます。
皮脂分泌も過剰になり、血がドロドロになりやすくなったり、毛穴も詰まりやすくなるので食べすぎには注意が必要です。
例えばこんなメニュー
- から揚げやとんかつなどの揚げもの
- ラーメン
- かつ丼や天丼の丼もの
- カレー
- カルボナーラスパゲティ
- フライドポテトやハンバーガー
糖分が多い。砂糖たっぷりのスイーツ
砂糖がたっぷりと含まれている糖分たっぷりのスイーツは、身体の中で糖分がタンパク質と結びつくことから、血行不良を招きやすくなります。
また糖分を分解するときに大量のビタミンを使用するので、意識的にビタミンを摂取したとしても、髪の毛や肌の状態を整えるために必要なビタミンまでも使われてしまう恐れも十分に考えられるのです。
疲れている時やホッとしたい時にスイーツはとても美味しく感じますが、食べすぎないように注意しましょう。
例えばこんなメニュー
- ケーキ
- シュークリーム
- チョコレート
- アイスクリーム
- ドーナツ
- 生クリーム
- 炭酸飲料水(コーラやソーダなど)
食べすぎないで適度に楽しむことが大事
髪の毛のトラブルに、毎日の食事メニューも影響していることが分かりました。
脂っこいものや糖分の多いものばかりを口にしていると、血行不良を起こして頭皮環境が悪くなってしまうので、髪の毛まで栄養が届きにくくなってしまいます。
絶対に食べてはいけないというわけではなく、野菜や肉、大豆製品などの栄養も考えて、適度に楽しみながら食べていきましょう。