カテゴリー: 女性の育毛

ミカンは3個食べると一日に必要なビタミンCが取れるほど美容にはかかせない果物ですよね。
また抵抗力も強化してくれるので風邪が流行る冬に食べると良いとされています。
そんなミカンが育毛の方法として存在しているとか…？！！
美容に良い食べ物だし…でも本当に育毛として役立つのか？
詳しく解説していきたいと思います。

ミカン育毛剤の作り方

●ミカンと焼酎を準備します
●ミカンの皮を干して焼酎につけ1週間ほど待ちます
たったこれだけでミカン育毛剤が完成します。
ミカンには保湿成分があり、アルコールにつけることでより抽出されるそうです。
またミカンには皮脂を溶解する特徴もあり、毛穴にこびりついた頑固な汚れも浮かしてくれるのだそうです。
育毛で重要な毛穴の汚れを撃退するという事と、乾燥から頭皮を守ってくれることは理にかなっているのかもしれません。

肌の弱い人は気をつけて

ミカンは食べることが出来ることから人体への害が少ないとされていますが、肌の弱い方はまれに痒みや湿疹などアレルギー症状が出ることがあります。
また頭皮はとてもデリケートな部分なので、ミカン育毛剤を使用する前にパッチテストを行うことをおすすめします。
育毛剤を買うときに誰かの目を気にしたり、また費用を気にする心配がないミカン育毛剤ですが、その効果には個人差があり、確実な根拠は残念ながらありません。

最後に

どんなに良い材料で作られた育毛剤を使っていても、それを受け止める土台(頭皮)の環境が整っていなければいけません。
その為にも頭皮を清潔にする必要があります。
毎日のシャンプーや、シャンプー選びも育毛には欠かせません。
たっぷりと栄養を与え、それを受け止める頭皮にし、イキイキとした髪を育みましょう♪

コラーゲンが育毛に良いの？
コラーゲンって美肌の為のものじゃないの？
実はコラーゲンが髪にも良いということが報告されています。
だけどサプリメントだけでは不十分で、しっかりと食品から摂取することが大事です。

コラーゲンたっぷり食材♪

・牛肉…牛スジ
・豚肉…スペアリブ、豚足、レバー
・鶏肉…手羽、胸肉、レバー
・魚介類…ハモ、うなぎ、鮭、なまこ、フカヒレ
私たちが普段から手軽に食べられる食材の中に、コラーゲンがたっぷり入っているのは有難いですね。
特に魚の皮や冷めるとぷるっと固まるスジ肉や手羽などに比較的多いことがあげられます。
残してしまいがちな魚の皮もしっかりと食べるようにしましょう。
煮こごりはそのままだと食べにくいので、温めてスープにすると食べやすいですよ♪

一緒に摂ると効果的！

「ビタミンC」「鉄」はコラーゲンと一緒に摂ると、アミノ酸の合成がうまく働くようになります。
アミノ酸は美しく健康な髪を育てるのに欠かせない栄養素なので、是非一緒にとるように心がけましょう。
・ビタミンC…柑橘類、ブロッコリー、キャベツ、大根の葉
・鉄…レバー、あさり、ひじき、鰯、うなぎ、かつお
ここで驚いたのですが髪に必要なタンパク質は肉類や魚に多く、コラーゲンの多い食材を見ると、肉や魚などタンパク質が豊富な食材が多いです。
つまりタンパク質とコラーゲンを無理なく同時に摂取できるという事です♪
これだけ多くの食材の中にコラーゲンが含まれているということは、毎日飽きずに摂ることができますし、お肉だけではなく野菜も同時に取れるのは健康的で理想だと言えます。
でも、どんなに優れた食材であっても摂りすぎて他の栄養素が不足してしまうと意味がありません。
偏ることなく、食材をうまくアレンジして摂り入れるようにしましょう。

育毛を心がけるなら、まずはじめに取り入れたいのが髪や頭皮に優しい食事を摂取すること。
私たちの身体は60兆を超える細胞でできており、この細胞を作り生きて行くためには毎日食事を摂取しなければいけません。
毎日摂取する食べ物の種類や質、量、食べ方により髪や頭皮の健康状態は左右されます。特に現代人の多くは食べ物の種類が豊富になったことから、食べたいものを食べたいだけ食べ、見た目を良くするための添加物を摂取するようになりました。
私たちは知らず知らずのうちに髪や頭皮に良くない食生活をおくり、老化や薄毛を悪化させてしまっているのです。

キーワードは「シスチン」

髪は何で出来ているか知っていますか。
18種類からなるアミノ酸で構成されており、その中で注目されている成分がシスチンです。
シスチンは髪を丈夫に保つ働きをしてくれます。
・牛、豚、鶏などの肉類
・たまご、牛乳
・ウニ、カニ、牡蠣、アワビ
・ピーナッツ、大豆、納豆
・じゃがいも、小麦タンパク
上記にあげたものがシスチンを多く含んだ食べ物で、これらの食べ物は身体を作るためにも大切な役割を果たしてくれます。

美容効果だけではないビタミンの力！

髪の新陳代謝を促しているのがビタミンで、ビタミン不足になるとヘアサイクルが崩れフケや抜け毛を引き起こしてしまうと言われています。
ビタミンを多く含む食品
・牛乳、チーズ、たまご
・うなぎ、どじょう
・レバー、
・緑色葉野菜
これらの食べ物に含まれるビタミンは美容ビタミンと呼ばれている「ビタミンＢ２」が多く含まれています。
ビタミンＢ２は皮膚の抵抗力を強くしたり、炎症を防ぐ働きがあるので積極的に取り入れましょう。
これらの食べ物が育毛に優しいからといって過剰摂取すると、コレステロールの多いものやアレルギーを引き起こしてしまうものがありますので、自分の体質にあったものを効率よく摂るようにしましょう。

煙草を吸っていますか？禁煙はしないつもりですか？
吸うも吸わないもあなた次第です。
薄毛や抜け毛で悩んでいるから育毛剤やシャンプー、またはサロンで対策をしています。…だけど中には煙草を吸っている方も。
簡単にやめられないのが煙草です。
ですが煙草を吸うことで育毛の妨げになっていることを十分理解していただきたいです。

女性の喫煙者

分煙が広まり、煙草税が上がり、健康の為にも禁煙をする日本人は増えました。
ですが女性の煙草を吸う割合は約10％を超えており、中でも30代～40代の喫煙者数は群を抜いています。
ストレス社会である限り、まだまだ喫煙者が減ることはないのかもしれません。

煙草の脅威とは…！

煙草を吸うと、まず体温が下がります。
そして血管を萎縮させ、血中酸素が減少し、さまざまな病気を引き起こします。
ここからもわかるように、煙草を吸うことで育毛にとって大切な血行促進を邪魔し、薄毛や抜け毛など最悪の結果をまねくのです。
もちろん喫煙者すべてが薄毛や抜け毛を引き起こすわけではありません。
ですが薄毛を気にされていない方も、5年10年後…そのまま健康的な「髪がある」とは言いきれません。
そして煙草は美しい髪を育むためのビタミンＣを減らします。
ビタミンは髪だけではなく、肌や健康な身体を維持するのにとても大切な栄養素です。
喫煙者の肌が黒ずんでいたり、ガサガサで肌荒れを起こしているのはビタミンが減少しているからです。
肌荒れが起こるということはもちろん頭皮も肌の一部ですから、同じことが起こります！毎日頑張って頭皮ケアをしていても煙草の悪影響には勝てません。
「本気」で育毛をするなら、「本気」で煙草から離れることを考えてみてはいかがでしょうか。

豆乳の中に含まれているイソフラボンが女性ホルモンに似た働きをすることから、美容や健康に良いというのは有名な話ですよね。
更年期障害の症状を緩和したり、アンチエイジングとしても注目されています。
女性が薄毛になる原因のひとつに女性ホルモンが減少することがあげられ、豆乳をとることで失われたホルモンの役割を補ってくれる働きがあります。

豆乳のリアルな話

豆乳が身体に良いとは聞くけれど実際は「もとが大豆だからヘルシー」とか「コレステロールがゼロだから健康に良い」というぐらいでしか認識されていません。
ですが豆乳には健康的な髪を育てるのに必要な「亜鉛」「ビタミンＢ1、2」「ビタミンＢ6」「ビタミンE」が入っています。

摂取量に制限はあるの？

サプリメントでイソフラボンを摂る場合は一日に40mg～50mgで、大豆食品の場合は特に上限は決められていないとのことです。
豆乳なら一日に200mlを1本～2本程度で良いそうです。

豆乳体験談

実際に体験された方の話しでは、豆乳は大豆の臭いが気になるのでお鍋やシチューにしたり、カフェオレを作るときに牛乳の代わりにしたりと料理に工夫をして取り入れていたそうです。
飲んでいるうちに肌の調子が良くなったり、月経不順が改善され月経痛もおさまってきたけれど育毛に効果があるのかはよくわからないとの事でした。

豆乳は薬ではありません

豆乳は低脂肪であり、植物性たん白質、カルシウムなど美容効果や健康に効果的とされていますが、薬ではないので病気が治ったり髪に画期的な効果が現れるわけではありません。
ですが育毛にまったく関係がないというわけではなく、豆乳をとることで身体のバランスが正常になり健康な髪が育ちやすくなるという事だと思います。
過信しすぎず身体の健康づくりのため、そして髪の栄養のためと思って取り入れるのがいいのではないでしょうか。

育毛の関連グッズは数あれど、最近「育毛キャップ」なるものがテレビや雑誌で取り上げら、ネットでも話題になっています。
育毛キャップとは入浴や睡眠時に特殊加工された帽子をかぶり育毛を促すというものです。
キャップ(帽子)の上に温水を入れたり、または寝る時にかぶるだけというものなのですが、以下により詳しく紹介したいと思います。

育毛キャップの特徴

入浴バージョン
●毛穴の頑固な汚れを落とす
●温水で血行促進
●毎日できる
睡眠バージョン
●睡眠時が一番の育毛タイムで効果的
●特殊な赤外線で血行促進
●毎日できる
どちらも育毛に大切な血行促進や毎日できるというメリットがありますね。
ですが本当にいい事だけなのでしょうか？

育毛キャップのデメリットってないの？

育毛を考えると「温める」「汚れを落とす」ということは必要ではありますが、育毛キャップは入浴、睡眠時に常にかぶる必要があります。
キャップはしめつける為、頭皮の毛細血管を萎縮させてしまうことが考えられます。
さらに、夏場の育毛キャップは汗で蒸れてしまい頭皮にとっては良い環境だといえないのではないでしょうか。
というのも髪は濡れている時にダメージを受けやすく、頭皮は熱に敏感です。
お湯の温度を間違えてしまうと、乾燥につながりフケやにきびが発生することも考えられます。
さらに睡眠時間は平均で6時間とされていますから、その間ずっと絞めつけや蒸れなど頭皮や髪に何らかの影響があるのでは？と考えてもおかしくありません。
頭皮や髪に良いことをしたい！と思うのはとても良いことです。
だけど育毛の本質を間違えて判断してしまうと、5年後10年後…未来の自分が思ってもいない方向へ変わってしまう可能性もあります。
育毛で大切なのは楽することではなく、持続した健康な生活と清潔な頭皮環境を作り守ってあげることではないでしょうか？

プロテインは栄養吸収率がよく、アスリートや筋肉を付けたい人がよく利用しているサプリメントです。
そんなプロテインが育毛と関わりがあるのではないか？とネットで話題をよんでいます。薄毛や抜け毛など「将来自分の髪はどうなってしまうの…」と不安な方はできるだけ詳しく知っておきたいですね。

プロテインと髪の関係

私たちの髪はケラチンというタンパク質で構成されています。
プロテインの主成分はタンパク質で、髪を育てる材料であるともいえます。
とくに若い女性は行き過ぎたダイエットをしてタンパク質が慢性的に不足していますので、健康的な髪が育ちにくいことがあります。
その為、急に抜け毛が増えたり髪が切れたりなどトラブルが絶えません。
だから体内にあるタンパク質が十分でない場合は、髪を作る材料となるプロテインを摂取することが望ましいとされているのです。
これがネットでも話題になったプロテインと育毛の関係なのですが、プロテインにはメリットだけではなくデメリットもありますので注意が必要です。

プロテインのデメリットって？

プロテインは先にも述べた通り、優秀なサプリメントなのですが多く摂りすぎてしまうと肝臓や内臓に負担をかけてしまいます。
内臓に負担がかかると、身体の健康を維持することが難しくなり肌があれが起きやすくなります。
もちろん肌が荒れるということは同じように頭皮にもトラブルがみられるようになるという事です。
さらにプロテインは運動を行わないと、ただの脂肪として蓄積されてしまいますので気をつけましょう。
育毛のことを一番に考えるなら、普段から正しい食事をとることが望ましいのですが、女性は育児や仕事など忙しいことが多く十分な栄養を毎日とることが難しいですよね。
そんな時は視点をかえてみてはいかがでしょうか。
育毛のために何ができるだろう、何をしてあげると良いのだろう、頭皮にとって一番良い方法を考えてあげる必要があるのではないでしょうか。

女性の薄毛は早い方ですと20代前半で起こり、地肌が見えて本格的に育毛に取り組むようになるのは20代後半からと比較的若いうちから髪に対して悩みはじめる人が多いです。
veflaは育毛を考えたシャンプーとし髪に悩みを持つ女性の力になりたいと頑張っており、薄毛で悩む女性の声を聞く機会があります。
薄毛で悩む方の声
●人に会いたくない
●夫に離婚されてしまうかもと、いつも不安
●美容院に行くのが怖い
●涙が出るほど悩んでいるのに誰にも相談できない
●子どもと出かけるのが苦痛
●ウィッグはいつバレるかわからない
●エスカレーターの下りで人に見られるのが嫌
●ビクビクしながら生活するのが怖い
●高価な商品を怖くて辞められない
仕事やストレス、ダイエット…
原因は人それぞれあり、育毛に良いから、育毛の為だからとわかってはいるけれど今すぐ全てを変えることなんて難しいですよね。
でも「頑張らなければ酷くなるかも」…そう考えている方も多いのではないでしょうか。
薄毛の治療や育毛、どこまで頑張りますか？

同じように頑張る女性の育毛日記

・20代薄毛女性の育毛日記…http://maruta.be/happyhair
・めざせ美髪日記～円形脱毛症～30代女性…http://bihatsu.jugem.jp/
上記の2つは育毛や健康な髪を目指して頑張っている方の日記です。
育毛の為に食事に気をつけていたり、育毛のための生活スタイルなど、薄毛に悩む人の役に立つと思います。
食事や睡眠、運動といった理想の生活スタイルは時間に余裕のない現代人にとっては難しいものです。
外食でも良質のタンパク質を選ぶようにしたり、30分早く寝て早く起きてみたり、エスカレーターではなく階段を使う日を作ってみたり、少しずつで良いと思います。
毎日の生活の中に育毛に効果的な食事や、快眠、マッサージやシャンプー選びなど出来ることからはじめてみませんか？