夏になり、太陽の日差しが照りだしてくる季節になると、肌だけではなく髪の毛にもダメージが与えられてしまいます。
夏になるとカラーリングが落ちやすい、髪の毛がパサパサするなどを感じたら、要注意。
髪の毛は確実にダメージを受けているので、そのままにしないで何とかしましょう。
そこで今回は「紫外線による夏のパサパサ髪の毛の対処法」をご紹介します。
こんな人におすすめ
- 夏になると髪の毛がパサパサになってしまう
- 紫外線による髪の毛のトラブルが続いている
- ヘアケアに力を入れたい
- ロングヘアである
紫外線による夏のパサパサ髪の毛。5つの対処法
夏の紫外線は7月・8月にピークを迎えて、9月頃まで続きます。
ですから、長期的に紫外線予防とヘアケアをしていくことが大切です。
ここでは、5つの対処法について確認していきましょう
対処法1.ロングヘアの人は髪の毛を1つに結ぶ
髪の毛の表面が紫外線に当たる箇所を少なくしてあげることも、ロングヘアの人にとっては効果的な方法です。
髪の毛を1つに結って、帽子の中にくるんと入れるだけで、真夏のお出かけ時でも紫外線カットに効果的です。
対処法2.紫外線予防のヘアスプレーを常用
肌に日焼け止めを塗るように、髪の毛にも日焼け止めがあるってご存知ですか?
紫外線予防のスプレーをおでかけ前に髪の毛にするだけで良いのです。
時間がなくても、誰でも簡単にヘアケアが可能です。
対処法3.日傘で紫外線予防
髪の毛に紫外線が当たらないようにするために、日傘を利用して日光をカットしてしまうのも方法の1つです。
対処法4.パサつきを感じたらすぐにヘアオイル
髪の毛が荒れて、毛先がパサパサになったと感じたときには、すぐにヘアオイルを塗りましょう。
ヘアクリームよりも、保湿力の高いヘアオイルをおすすめします。
対処法5.体の中からも栄養をたっぷりと
夏になり、食欲がなくなってしまう人もいるでしょう。
しかしながら、体の中の栄養が足りていないと、当然体の末端部分にある髪の毛にも栄養が行き届くはずがありません。
髪の毛がパサパサになってしまうのも納得がいきます。
ビタミン・タンパク質・脂質・ミネラルなど、バランスよく栄養素を補給することを意識してくださいね。
まとめ。夏のパサパサ髪の毛を何とかしよう
今回は「紫外線による夏のパサパサ髪の毛」に対する対処法をご紹介しました。
もう一度、対処法をおさらいしていきます。
- 1.ロングヘアの人は髪の毛を1つに結ぶ
- 2.しっとり系のシャンプーやリンスに変更
- 3.日傘で紫外線予防
- 4.パサつきを感じたらすぐにヘアオイル
- 5.体の中からも栄養をたっぷりと
紫外線カットに努めていくこと、また髪の毛の外側からはトリートメント、内側からは栄養補給とダブルのケアをしていくようにしましょう。
ぜひ、参考にしてくださいね。