毎日のヘアケアに、ヘアオイルを使っている人も多いのではないでしょうか。
オイルは保湿力の高さが魅力のヘアケアアイテムですが、人によってはベタベタして使いにくいという声もあります。
もしかして、正しく使えていないのではないでしょうか。
そこで今回は「ヘアオイルの正しい使い方」について、お話をします。
この記事は、こんな人におすすめ
- ヘアオイルを使って、髪の毛をケアしていきたい
- ヘアオイルを使うと、髪の毛がベタベタになる
- 正しい使い方を知りたい
- 髪の毛の質を良くしたい
たっぷりはNG!ヘアオイルは、1~2滴で充分
「ヘアオイルを使うと、髪の毛がベタベタする」という理由で、ヘアオイルは使わないという人もいます。
もしかして、使う量を間違えていませんか?
1人1人の髪の量にもよりますが、ヘアオイルは1~2滴で充分です。
欲張ってドバドバと使ってしまうと、髪の毛がベタベタになり、不快に感じることは間違いありません。
オイルは伸びて、髪の毛をコーティングしてくれるので、数滴で充分です。
髪の毛の表面に付けていませんか?
ヘアオイルは、髪の毛のどこに付けていますか?
髪の表面にオイルを付けると、見た目もべたつきますし、さわり心地もオイリーになってしまうのでおすすめできません。
ヘアオイルを使うと髪がべたつくと悩んでいる人は、髪の毛全体にたっぷりとオイルを塗っていることが多いです。
そこで、ヘアオイルは毛先や髪の毛の内側に塗ってみてください。
髪の広がりを抑えつつ、べたつき過ぎない、自然なうるおいを感じられる髪になるでしょう。
ヘアオイルの正しいつけ方
それでは、ヘアオイルの正しいつけ方をご紹介しますね。
ぜひ、参考にしてください。
- タオルドライした髪の毛は、ヘアオイルが均一に塗れるようにとかしていく。
- ヘアオイルを数滴手にとって、軽く馴染ませる。
- 髪の内側や毛先に、オイルを馴染ませていく。
この時、ヘアオイルが頭皮に直接付かないように注意が必要です。
頭皮にオイルがつくと、毛穴が詰まって頭皮環境が悪化して、抜け毛の原因となってしまいます。
ヘアオイルを髪の毛のどこに塗るのかが、とても重要になってきますので、気を付けましょう。
まとめ
今回は「ヘアオイルの正しい使い方」について、お話をしました。
ヘアオイルは保湿力が高く、美しい髪の毛をつくるために大活躍してくれるアイテムなので、正しい使い方を覚えておくことをおすすめします。
正しく使えば、べたつくこともパサつくこともなく、ナチュラルなウェットヘアに仕上がるはずです。