テレビや雑誌でよく目にする「AGA」。
病院で治療しましょうとか、薄毛で悩むならまずは病院へといったキャッチフレーズを聞いたことがあるかと思います。
でも「AGA」ってよくわからない…でも知りたい!そんな育毛女子にわかりやすくご紹介します。
AGAの意味って?
AndroGenetic Alopecia…男性ホルモンや遺伝型の脱毛症という意味で、男性ホルモンが多い男性がなる脱毛症です。
この単語を略したものがAGAです。
思春期になると男性ホルモンが活発になり、ヒゲや胸毛などが生えてきます。
ヒゲが生えるという事は髪も同じように生えるんじゃないの?と思いますよね。
ですが男性ホルモンの中には、髪の成長を阻害してしまうものもあります。
それがDHT(ジヒドロテストステロン)というもので、年齢と共にストレスや不規則な生活がDHTとあわさり、薄毛へと進行してしまうのです。
しかも放って置くと抜け毛は止まらず、比較的早く進行していくというのですから怖いですよね。
女性には関係ない…はうそ?!
男性ホルモンが影響してるんだったら女性には関係ないよね、と思ってしまいます。
女性ホルモンが活発に活動しているので男性ホルモンは表へ出てきませんが、女性にも男性ホルモンはあります。
そして加齢と共に女性ホルモンが減少すると、抑えられていた男性ホルモンが活動的になり、男性型脱毛症と同じような症状が現れます。
それをFAGAといいます。
またAGAではプロペシアという薬を使って治療するのですが、女性の場合はプロペシアを使うことができません。
その理由は妊娠中にプロペシアを服用すると、生育中の胎児に障害が残ってしまうことが多数報告されているからです。
治療する薬がないということは、頭皮にとって良いことをしてあげる他ありません。
そこでおすすめなのが、頭皮に優しいものを選ぶということ。
頭皮は私たちが思っているよりもデリケートです。
私たちがしっかりと労わって、健康な頭皮にしてあげることが大切だと思います。
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