シャンプーの効果を持続させる!おすすめの植物性オイルを紹介

近年ヘアケア用品として注目を集めている「植物性オイル」。
ホホバ、アルガン、アーモンドなど…一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
今回はヘアケアはもちろん、顔から全身まで使える植物性オイルの魅力と、ヘアケアにおすすめな植物性オイルをご紹介します!

植物性オイルの髪への効果とは?

植物性オイルにはシャンプーやトリートメントの栄養を「閉じ込める」効果があります。

どんなに栄養を与えても、乾燥や紫外線のダメージを受け続けてしまっては意味がありません。植物性オイルには潤いやツヤ、保湿の効果の他、髪をコーティングすることでシャンプーやトリートメントの栄養を髪に閉じ込め、ダメージから守る働きをしてくれるんです!
また、シャンプー後のドライヤーの熱からも髪を守ってくれるので、タオルドライした乾かす前の髪につけるのがおすすめです。
うっかりオイルをつけ忘れて髪を乾かしてしまってもまだ大丈夫!
植物性オイルには髪をブラッシングの摩擦から守る効果もあるので、乾かした後でも効果ありなんです。

ヘアケアにおすすめの植物性オイル2選

市販されていて手に入れやすく、使い心地の異なる2つの植物性オイルをご紹介します!

ホホバオイル

髪だけでなく顔から全身まで使える植物性オイル。「オイル」と聞くと「ベタベタしそう」「髪がぺったりしそう」というイメージをしがちですが、ホホバオイルは数ある植物性オイルの中でも軽いつけ心地で、つけた直後は多少ベタつきますがすぐに髪に馴染んでさらさらになります。これは人間の角質層にも含まれる「エステル」という成分のおかげで人肌と相性が良く、浸透力も良いためです。ビタミンE、A、Bなどの栄養やアミノ酸も豊富に含まれているので、頭皮マッサージにも最適なオイルです。価格も比較的安く、量もたくさん入っているものが市販されているのでコスパも良い植物性オイルです。

アルガンオイル

アルガンツリーと呼ばれる植物の種30kgから1Lしか採れない貴重なオイル。ホホバほどさらさらしていませんが、なめらかなつけ心地で、まとまりのある髪にしてくれます。熱に強く酸化しにくいオイルで、ビタミンEがオリーブオイルの2~3倍含まれていて栄養も豊富。抜け毛や白髪の予防にも効果的なリノール酸も多く含んでいるのでアンチエイジングにもおすすめです。様々なヘアケア用品にも使われていますが、原液だとお値段は高め。量も少ないものが多くコスパは悪いですが、ホホバに比べて保湿力や栄養価に優れているので人気のある植物性オイルです。

いかがでしたか?今回は薬局などで手に入れやすい植物性オイルを紹介しました。
ぜひ、参考にして髪質やダメージにぴったりな植物性オイルを使ってみてくださいね。

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