99%の人が勘違いしているノンシリコンって?
最近はどの雑誌を読んでもテレビを見ていても「おすすめはノンシリコンシャンプー!」と言われていることが多いですよね。
でも皆さんはどこまでノンシリコンについて知っていますか?
もしかしたら間違った認識を持っているかもしれません。
そこで今回はシリコンやノンシリコンについて徹底的に解説していきたいと思います。
シリコン=悪者?ノンシリコン=善者?
シリコンが入っているシャンプーというのは高級アルコール系(※価格が高いという意味ではありません)のラウレス硫酸という、極めて洗浄力が高いシャンプーに使われています。
これは何故かというとラウレス硫酸は洗浄力としてはとても優れていて、頑固な汚れも少ない量で落とすことができ、更にとても安価です。
ですので市販されているシャンプーはとても安く手に入れることが出来て経済的というメリットがあるのですがその分、高い洗浄力の為に髪がギシギシしたりゴワついてしまうのです。
これを回避するために大量のシリコンを配合しカバーしているという事が高級アルコール系シャンプーの仕組みです。
ではノンシリコンシャンプーはどうなのか?というと、そもそも育毛シャンプーとしてノンシリコンシャンプーは注目されました。
育毛というと『抜け毛』『薄毛』『髪が細くなりコシがない』など見た目でわかる髪のダメージから『乾燥』『脂漏』『吹き出物』という頭皮の異常を改善することを指します。
つまりノンシリコンシャンプーというのは髪に優しくないと意味がありません。
ですが中にはラウレス硫酸を多く配合したノンシリコンシャンプーというのも出回っていますので注意が必要です。
これでは何を使ったら良いのかわからない!という方におすすめしたいのが「アミノ酸系シャンプー」です。
アミノ酸系シャンプーとはラウレス硫酸とは真逆のものだと思ってください。
洗浄力はラウレス硫酸には劣りますが(強すぎる為)、シャンプーとしては十分ですし、また肌にやさしく潤いもキープしてくれます。
頭皮のダメージは自分で確認する事が難しく、気がついた時には「あれ…地肌が見えてる」「フケが増えたな…」「頭が臭うかも…」など最悪の状態になってしまいます。
特に女性が若々しく見られるポイントは『ボリュームのある髪』や『ハリやコシのある髪』だといわれています。
薄毛ではどんなに肌がキレイでもスマートなボディラインでも意味がありません!
気がついてからでは遅い場合がありますので、今からしっかりと頭皮ケアを始めてみませんか?
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