夏の暑さが続くと、体調だけではなく、髪の毛にも違和感を覚える人が急増します。
そこで今回のテーマは「夏の栄養失調。髪の毛にも大きな影響が!」です。
ぜひ、参考にしてくださいね。
この記事は、こんな人におすすめ
- 夏バテをしている
- 最近、髪の毛が細くなってきた
- 夏になると、髪のトラブルが起こりやすい
食欲不振による、夏の栄養失調とは?
夏になり厳しい暑さが続くと、どうしても食欲が減退してしまいます。
食べなければいけないのは分かっていても、冷たいものやのど越しのよいものばかりを食べてしまうので、気が付かないうちに「隠れ栄養失調」になっているケースが多いのです。
こんな食べ物ばかり、口にしてしまう
- そうめん
- アイスクリーム
- スイカ
- ジュース
- おやつ
- 冷たいもの
食べていけないわけではないのですが、食欲がないからと言ってそればかりを口にしてしまうことで、栄養が偏ってしまうのは間違いありません。
一応食べてはいるのに、栄養失調の状態になっているという人も少なくありません。
夏の栄養失調。髪の毛にはどのような影響が?
夏の髪の毛の栄養失調、いったいどのような影響があると思いますか?
以下に、まとめてみましたので、ぜひ参考にしてください。
影響1.髪の毛の細かなトラブルが増える
髪の毛が細くなる、髪の毛がパサパサになる、先端が切れるなど、髪の毛の細かなトラブルを引き起こす原因の1つとして、髪の毛の栄養失調が考えられます。
髪の毛を作っているのは主にタンパク質なので、良質のタンパク質を食事を通してしっかりと摂取していないと、美しく強い髪の毛を育てることはできません。
夏に食べてしまいがちな食品は、それだけではどうしても栄養が偏ってしまいがちなので、肉・魚・豆腐・野菜などの食材をバランスよく食べていくことが大切です。
影響2.体が冷えて、髪の毛まで栄養が行き渡らない
栄養をしっかりと摂取しないと、血の巡りが悪くなり、体が冷えてしまいます。
髪の毛は皮膚の一部ですが、体の末端部分なので、血の巡りが悪いと栄養が届きにくくなります。
ですからバランスよく食べて、血の巡りをよくすることが冷えの解消にもつながり、結果として美しい髪の毛を育ててくれるというわけです。
まとめ。栄養補給をして美しい髪の毛を育てよう
今回は「夏の栄養失調。髪の毛にも大きな影響」と題してお話をしました。
こちらでご紹介した、2つの影響についてもう一度おさらいしてみましょう。
- 影響1.髪の毛の細かなトラブルが増える
- 影響2.体が冷えて、髪の毛まで栄養が行き渡らない
栄養失調が改善されれば、パサつき・切れ毛・抜け毛などのヘアトラブルも少しは解消されるかもしれません。
すぐに効果が出るわけではないので、毎日しっかりとバランスよく食べて、体の内側からコツコツとケアをしていくようにしましょう。
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