髪は意外にも年齢がよく出てしまう部分です。お肌はメイクなどで多少ごまかせますが、髪はごまかしがききません。
疲れやストレスなどでも髪は乾燥しやすくなり、肌と同じようにダメージが目立つものです。
ツヤがなく、パサパサしている髪だと老けて見えてしまうこともありますよね。そこで、今回は髪にツヤを出す方法をお伝えしていきます。
ブラッシッングを毎日行う
まず基本ですが、ブラッシングを毎日丁寧に行うことです。それだけでも髪のツヤは見違えるようになります。
ブラッシングって皆さん、1日に何回されていますか?朝セットしたらそれで終わりという人も多いのではないでしょうか。
ブラッシングは髪のツヤを出すためにとても大切なので、朝晩にするなどぜひ習慣にしてほしいと思います。髪にブラシを通すことで埃を落とせますし、頭皮マッサージにもなります。寝る前にブラッシングをするとキューティクルを整え、髪の流れをまとめてくれるので絡まりにくく、翌日の髪のツヤが変わってきますのでおすすめです。
予洗いをきちんとする
お風呂で髪を洗う際、予洗いをしっかりしていますか?予洗いをしっかりすることで8割のゴミ、汚れを落とすことができると言われています。ですので、予洗いをしっかりしてからシャンプーをすれば、泡立ちが良くなり髪の毛同士が擦り合い、摩擦で傷むことも少なくなるのです。傷んでしまうともちろんツヤはなくなってしまうのでシャンプーの際はご注意ください。
週に一度はセルフでヘアパックをする
トリートメントをしっかりとつけて、ホットタオルで頭を覆ってください。それだけでもトリートメントの吸収率がかなり上がります。ホットタオルの作り方は、濡らしたタオルを電子レンジで温めるだけです。(温めすぎると火傷をする恐れがありますのでご注意ください)10分〜15分ほどしてから洗い流してください。専用のトリートメントでもいいですし、ホホバオイルやアルガンオイルなどのオイルパックもおすすめです。
内面からのアプローチの仕方
食べ物で身体は作られているので、何を食べるかはとても重要になります。
髪の毛はタンパク質でできているので、丈夫な髪を作るには良質なタンパク質を摂取しましょう。
鶏胸肉や大豆製品、青魚などがおすすめです。インスタントやコンビニのお弁当ばかりに頼らずに自炊することも髪のツヤを出すための一歩とも言えます。
あとは、頭皮の血行を良くして丈夫な髪を増やすためには、生姜や玉ねぎなど血液がサラサラになると言われる食べ物がおすすめです。
紫外線対策をする
髪は身体の一番上にありますので、実は一番日焼けをしてしまう部分です。紫外線を浴びると髪はどんどん傷んで、ツヤは失われていきます。紫外線スプレーを使ったり、帽子をかぶったりなど紫外線対策は必ずするようにしてください。春と秋は意外に紫外線が強い時期ですので、とくに注意しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
言われてみれば普通のことかもしれませんが、習慣になっていない人はまず1つずつ取り入れてみるといいかもしれません。
誰にでもできる簡単な方法を今回はご紹介したので、日頃から取り入れていただき、美しいツヤ髪を手に入れていただけると嬉しいです。
髪にも年齢は出てしまうので、頑張ってケアしていただき年齢に負けない髪の毛にしてください。